ロッテの砂糖・糖質ゼロのZEROシリーズのビスケットとビスケットチョコレートを発見しました。 ZEROのシリーズも結構見るようになりましたね。 これからも色々作っていってもらいたいですね。 砂糖ゼロ・糖類ゼロ ZERO チョコレート クリスプ 栄養成分 1袋当たりの糖質は13.
糖質制限は、甘い物は御法度! そんな時代はとっくに終わりました。 糖質制限ブームに乗って、大手メーカーも少しずつですが、低糖質商品の開発に力を入れ始めています。 ということで、今回紹介する商品は・・・ 糖類ゼロのチョコレート ロッテ『ゼロ』 なんと、チョコレートです。 しかも、糖類ゼロ! と全面的に押し出していますね。 ですが・・・ ロッテ『ZERO』の成分表 糖類はゼロでも・・・ では、早速成分表を見てみましょう。 糖質 3. 9g 糖類 0g 糖質と糖類の違いについては、別の記事すでに詳しく解説してありますが、復習を兼ねてざっとかんたんに。 糖類 ・・・ ブドウ糖や果糖などの単糖類、砂糖の主原料となるスクロースなどの二糖類 糖質 ・・・ 単糖類、二糖類以外のでん粉などの多糖類、糖アルコールや人工甘味料など。 ということですので、糖質 3. 9g 糖類 0g ということは・・・ 砂糖などの糖類(単糖類、二糖類)は使用されてはいませんが、それ以外の糖質が、3. 9g 使用されているということです。 甘味料として記載されている、アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、スクラロース は、どれも同量で砂糖の数百倍もの甘味を持つ人工甘味料ですので、ほんの微量しか使われませんので計算には入れずに考えていきます。 すると、原材料として糖質に当たる成分としては、糖アルコールの一種であるマルチトールですね。 これが、ちょっと厄介な糖アルコールなんですよね・・・。 マルチトールは、砂糖と比較すると血糖値の上昇に与える影響は少ない成分とされていますが、それでも、 砂糖の30~50%(体質によって個人差が大きくある)は血糖値を上昇させます。 数字上(糖質3. 9g)よりはやや低くはありますが、血糖値はそれなりに上昇はしますので、一本ずつ食べるくらいなら問題はありませんが、食べ過ぎには注意が必要になりますね。 しかも、糖質3.