わらび君 運動不足にならないように意識して運動を取り入れよう!
0km)で約30分歩けば達成可能です。 朝、昼、夕に、普段の歩行に追加して、あと10分ずつ余分に歩けば良いわけです。 定期的な運動 必要量 18〜64歳 3メッツ以上の運動を週あたり4メッツ・時行う これは週に1回、4. 0メッツの運動を1時間か、8. 0メッツの運動を30分行えば達成可能です。 以下、運動別のメッツ数です。 運動の例 ボウリング 太極拳 自転車エルゴメーター(30〜50ワット) 卓球 ラジオ体操第一 かなり速歩(107m/分) ゆっくりとした平泳ぎ 5. 3 ゆっくりとしたジョギング 6. 0 自転車エルゴメーター(90〜100ワット) 6. 8 ジョギング 7. 0 エアロビクス 7. 3 サイクリング(約20km/時) 8. 0 ランニング(134m/分) 8. 3 クロール(普通の速さ) ランニング(139m/分) 9. 0 ランニング(161m/分) 9. 8 クロール(速い 69m/分) 10. 0 武道・武術(柔道、柔術、空手、キックボクシング、テコンドー) 10. 3 ランニング(188m/分) 11. 0 自転車エルゴメーター(161〜200ワット) なお、65歳以上では、運動の強度を問わず、週あたり、10メッツ・時行うのが必要とされています。 運動の強度を問わないというのは、3メッツ未満の身体活動で構わないということです。 3メッツ未満の身体活動の例 立ち話 1. 8 皿洗い ゆっくりした歩行(53m/分未満) 2. 0 洗車・ワックスがけ 植物への水やり 2. 5 ゆっくりした歩行(53m/分≒3. 2km/時) 2. 8 また、 3メッツ未満の運動の例としては、ストレッチング2. 3メッツ、ビリヤード2. 5メッツ、座って行うラジオ体操2. 8メッツなどがあります。 1週あたり10メッツ・時は、2. 0メッツ程度の身体活動を、1日45分ほど行えば達成可能です。 これはもちろん、朝、昼、夕と15分ずつに分けてもいいです。 まとめ 脳の活性化のためにも生活習慣病等に気をつける必要があります。 生活習慣病等に気をつけるためには、日常の身体活動や定期的な運動が必要です。 日常の身体活動の必要量を満足するために、1日あたりあと30分歩くか掃除をする等の身体活動をしましょう。 定期的な運動量を満足するために、週に1時間運動しましょう。 65歳以上の高齢者の場合は、1日に45分ほどの軽い身体活動をしましょう。 参考文献 健康づくりのための身体活動基準2013 厚生労働省
日々の生活に運動を取り入れてみましょう! 継続は力なり!