C. (約3時間) ●仙台→(仙台東部道路・常磐自動車道)→南相馬I. (約1時間15分) [福島方面から] ●福島→(国道114号・県道原町川俣線)→南相馬市(約1時間30分) [郡山方面から] ●二本松I. →飯野・川俣→(県道原町川俣線)→南相馬市(約1時間30分) 各会場について 雲雀ケ原祭場地 常磐線原ノ町駅から車で約10分 常磐道南相馬I. から車で約15分 ※相馬野馬追2日目(本祭り)開催時は、原ノ町駅からシャトルバス運行(所要時間約10分) Googlemapで見る 相馬中村神社 常磐線相馬駅から徒歩20分 常磐道相馬I. から車で約5分 Googlemapで見る 相馬小高神社 常磐線小高駅から徒歩で約15分 常磐道南相馬I. から車で約20分 Googlemapで見る 北郷陣屋 常磐線鹿島駅から徒歩で約15分 常磐道南相馬鹿島スマートICから車で約8分 Googlemapで見る
甲冑に身をかためた約400騎の騎馬武者が、 腰に太刀、背に旗指物をつけて野原を疾走する、力強く勇壮な様は時代絵巻さながら。 伝説によれば、相馬野馬追は今から一千年以上もの昔、相馬氏の遠祖とされる平将門が 下総国小金ヶ原(現在の千葉県北西部)に放した野馬を敵兵に見立てて 軍事演習に応用したことにはじまったと伝えられています。 そして捕らえた馬を神馬として、氏神である妙見に奉納したのです。 その後、 相馬重胤(しげたね)が現在の南相馬市に移ってからも、 代々の領主がこの行事を伝承。 野馬を奉納し、 相馬地方の平和と安寧を祈る神事として、怠ることなく野馬追が行われてきました。 幾多の変遷を経て、現在は国の重要無形民俗文化財となっています。 旧藩領あげての最大の祭典として、今も熱気あふれる行事がくりひろげられています。 相馬野馬追のみどころ 相馬野馬追のお作法 観覧者と出場者にとって安全で気持ちよく祭りが執り行われるよう、相馬野馬追をご覧になる際は以下のお作法をお守りいただきますよう、お願いします。 ギャラリー よくある質問 「相馬野馬追」はいつ開催されますか? 毎年7月の最終土・日・月曜日の3日間執り行われます。 本祭は日曜日で、メイン会場は南相馬市原町区にある雲雀ヶ原祭場地(ひばりがはらさいじょうち)です。 お行列(おぎょうれつ)(野馬追通り 小川橋9:30~雲雀ヶ原祭場地11:00 3km 約400騎) 甲冑競馬(かっちゅうけいば)(雲雀ヶ原祭場地12:00~13:00) 神旗争奪戦(しんきそうだつせん)(雲雀ヶ原祭場地13:00~14:15) 雨が降っても開催されますか? 雨天決行です。 ・傘をさして観覧されますと、周囲や後方でご覧になる方のご迷惑となる場合がございます。雨合羽等で観覧いただきますようご協力をお願いします。 本祭(日曜日)はどこへ行けば観られますか? 雲雀ヶ原祭場地付近の沿道で行列を観る → 観覧券を購入する → 一般自由席で甲冑競馬、神旗争奪戦を観覧する。 直接雲雀ヶ原祭場地へ → 観覧券を購入する → 一般自由席で到着するお行列、甲冑競馬、神旗争奪戦を観覧する。 野馬追通りでお行列を観る → シャトルバス、徒歩等で雲雀ヶ原祭場地へ → 観覧券を購入する → 一般自由席で甲冑競馬、神旗争奪戦を観覧する。 すべての質問を見る 観覧チケットについて 内容・金額等については、今後変更となる場合がありますのでご了承下さい。 入場観覧券は、中学生以下の子供は無料です。 団体観覧指定席・行列観覧席は、大人・子供を問わず有料です。 障がい者手帳(身体障がい、知的障がい、精神障がい)の交付を受けている方は入場無料です。(各入場ゲートで手帳の提示が必要となります。) 行列観覧席のみは、甲冑競馬及び神旗争奪戦は観覧できません。