[列の幅]または[行の高さ]ダイアログボックスで、例えば「0. 5」と入力すれば5ミリメートルになります。 ミリメートルで指定することが多い場合は、[Excelのオプション]で[ ルーラーの単位 ]を変更するといいでしょう。以下の設定を行えば、「5」と指定すれば5ミリメートルになります。 [ファイル]→[Excelのオプション]の順にクリックして[Excelのオプション]を表示し、[詳細設定]にある[ルーラーの単位]で[ミリメートル]を選択します。
Excelでは罫線や塗りつぶしの色、フォントなどの書式を設定すると、作成した表をより見やすくすることができます。またセル内の文字の配置を整えたり、表の構成を変更したりする方法など、覚えておくと便利な知識について学習しましょう。 Excel2013/Excel2010 行ボタンの境目をダブルクリック 入力した文字サイズに合わせて行の高さを変更したい場合には、行ボタンの境目をダブルクリックします。 この方法を使うと、行の高さが自動的に変更されるので、素早く行の高さの変更を行うことができます。 次のような表の1行目(行番号は3)の高さを文字数に合わせて変更してみましょう。 ■操作方法は下記のとおりです。 1.行の高さを変更する行ボタン(行番号3)の下側の境目にマウスポインターを合わせて、上下に開いた矢印に変わったタイミングでダブルクリックします。 《操作結果》 セルに入力した文字サイズに合わせて行の高さが変更されます。 ※参考 入力した文字サイズに合わせて行の高さを変更したい場合、[行の高さの自動調整]機能を利用しても同様の操作結果になります。 1.高さを変更する行の行ボタン(行番号)をクリックします。 2. [ホーム]タブ→[セル]から[書式▼]→[行の高さの自動調整]をクリックします。
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25(47ピクセル)」(①)と表示されました。行の高さは、「35. 25ポイント」ということがわかります。 では、表見出し以外の行の高さを「35. 25ポイント」にそろえてみましょう。対象の行(3行目~15行目)を選択した状態で(②)、[ホーム]タブ(③)→[書式](④)→[行の高さ](⑤)をクリックします。 [行の高さ]ダイアログボックスが表示されます。[行の高さ]欄に、「35. 25」(⑥)を入力して、[OK](⑦)をクリックします。 すべての行の高さが「35. 25」ポイントで統一されました(⑧)。 行の高さが統一され、見やすい表になりましたね。 行の高さをそろえて見やすい表を作成する 今回は、Excelで行の高さを調整する方法2つを解説しました。 今回は説明を省略しましたが、列の幅も同じような方法で調整できるので、試してみてください。 基本的なことですが、行の高さや列の幅を適切に設定すると、ぐんと資料が見やすくなります。ぜひ覚えておいてくださいね。
行の高さを仮に①【1000】とし、②【OK】ボタンを押します。 しかし行の高さは、「409」ポイントまでしか指定できません。 行の高さを変更できない場合は? 行番号と行番号の間にカーソルを持っていっても変化がなく、行の高さが変更できない場合はシートが保護されている可能性があります。 その場合は、①【校閲】タブを押し、②【シート保護の解除】を押してあげましょう。 このページを見ている人におすすめの商品 [Excel 行]の関連記事 この記事はお役に立ちましたか? はい いいえ